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本当の意味での「四季なりいちご」本当の意味での「採れたてのいちご」を目指して

2026.07.07

本当の意味での「四季なりいちご」本当の意味での「採れたてのいちご」を目指して

〇人工光室内型水耕イチゴ栽培実証に向けて設備工事

人工光型水耕イチゴ栽培設備(実証用)
人工光型水耕イチゴ栽培設備(実証用)

M式水耕研究所では、40フィートコンテナ型植物工場設備を販売モデルとして

取り扱っており社内に開発機を設置しておりますが、これをベースに

イチゴの人工光型水耕栽培設備としての改修工事を行っております。

小規模ですが、タイトルにあるように「本当の意味での四季なりいちご」

「本当の意味での採れたてのいちご」を目指して

完成後実証栽培をしていきます。

サムネイル画像は、当社で種をまいたイチゴの育苗の様子です。

順調に育っており予定通りこの設備完成後、定植して育てていきます。

昨年度の水耕イチゴの花※花言葉は「あなたは私を喜ばせる」
昨年度の水耕イチゴの花※花言葉は「あなたは私を喜ばせる」

イチゴは世界で≒1,000万t以上消費されていますが

今後も平均約4%の成長が見込まれているそうです。

世界的に見れば、中国と米国の生産が約50%をしてめており

それぞれの自国で大きな国内消費となっています。

日本のイチゴは、生食消費量が世界一でイチゴそのものを味わう文化が

基盤となって高い品質が生み出されており

世界にあるイチゴ品種の半分以上は日本で生まれているとの話もあり

イチゴは、日本が誇るべき農産物の一つであると言えます。


アジア圏の富裕層やインバウンド需要を中心に日本のイチゴニーズが

高まっており、輸出量が急増との情報もあります。

しかし、皆様ご存じのようにイチゴは輸送しやすい作物ではありません

収穫するときに丁寧に扱うことはもちろんですが、輸送時の振動

収穫後、高温にさらされると呼吸により急激に劣化する事などが要因です。

そのため、大粒で果実が硬い品種開発や、徹底したコールドチェーン、

伸縮性フィルムや果実を固定する容器などにより対策されているのが

実情です。

これらは、「物をお届けする技術」であり、もちろん素晴らしい事なのですが

包装資材原料や、輸送に関わるエネルギーなど多くの資材を使用して

ここまでしても、採れたての鮮度の品質には届かないのが実情であると考えています。

昨年度収穫のイチゴ「よつぼし」
昨年度収穫のイチゴ「よつぼし」

M式水耕研究所で考えているのは

水耕栽培と植物工場の技術を最大限に生かし

「いつでもどこでも新鮮に」「必要な分」「あたりまえに」イチゴもお届けできるようにすることです。

イチゴは、その美味しさはもちろんですが

・果実の中でも低カロリーで低糖質

・ビタミンC保有量は、果実トップクラス

・葉酸、カリウムなども豊富

など、美肌と免疫力の向上や抗酸化作用、むくみ予防や貧血予防など

食としての皆様への貢献度も高い作物です。

だからこそ、より高みを目指すべき作物と考えています。


この小さな設備で皆様が驚く様な

「味」「品質」「量」をお見せしたいと思います。

M式たより
村井邦大
M式水耕研究所